矢野志保美 Shihomi Yano ピアニスト•アレクサンダーテクニック講師◦書画作詞家・しほみ庵主宰

講師:矢野志保美


西大和学園高等学校を経て京都女子大学文学部国文学科卒業。同大学院文学研究科国文学専攻〈漢文学領域〉博士前期課程修了。主に江戸期の漢詩を中心に学ぶ。

書を杉崎陽洲氏に師事。

これまでに、書初め大会、高野山や各新聞社主催の競書大会において入賞。

ピアノを笠原純子、土居知子の両氏に師事。


2009 ピティナ・ピアノコンペティション グランミューズB1部門全国決勝大会第3位。

2009年、2010年日本クラッシック音楽コンクール全国決勝大会入選。


アレクサンダーテクニックをルカス・ロレンツィ氏に師事。

JSTAT(日本アレクサンダーテクニック指導者組織)会員。


現在しほみ庵を立ち上げ、アレクサンダーテクニックの個人セッションやピアノのレッスンやコンサート、デッサン指導を行う。

アレクサンダー・テクニックを用いたピアノ奏法のレッスンでは、腱鞘炎にならないアプローチ、音の伸びる奏法を広めている。


以上の経歴を活かして、2009年に作曲家、一ノ瀬季生氏(人形劇団「クラルテ」音楽監督)と「志季project」を結成し、自作の歌詞を書・絵で投映しながら一ノ瀬氏作曲の歌曲をピアノ伴奏する多角的コンサートを企画・開催。

声楽家 田中純氏、作曲家 一ノ瀬季生氏と「志季project First Concert」を開催。

東京門仲天井ホールにてリサイタル「矢野志保美のピアノ・詞・絵・書 あれこれ」を開催。2017年より志季projectのコンサートを再開。

2007年以降、IKEYAMAオフィス池山主催「銀の星たち ジョイントリサイタル」、日本女性作曲家連盟主催「あなたにメロディーを」、「心の芽コンサート」、産経新聞社主催第45回なにわ藝術祭「新進音楽家競演会」、大阪アーティスト協会主催「若い演奏家たちの飛翔Vol.96」、遊音堂主催「室内楽の楽しみVol.9Vol.10」、「ティータイムコンサート」、大阪アーティスト協会主催「フランス印象派音楽と絵画の出会い」、IMA主催及び(公財)青山財団助成公演のIMAマエストロ推薦コンサート、アマデウス音楽事務所主催「Amadeusマイコンサート」等の演奏会に出演。

自身主催のコンサート、リサイタルも行う。

 

庄内(豊中市)大阪音大ミレニアムホール近くでレッスンしています。